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バネを使用しない入れ歯治療について

2017年2月11日

老齢になり、入れ歯をつけている人には悩みがつきまとうものです。審美的なものもありますし、食事をするときのかみ合わせが良くないといった点まで気になってくるものです。数ある悩みの中でも顕著なのが、バネに対する不満です。保険を使って入れることのできる義歯では、クラスプと呼ばれる銀色のバネが目立ち、歯磨きの時や人前で笑った時などに注意が行ってしまいます。審美的に良いとは言えないため、バネを使用しない義歯に交換したいという要望も多いようです。最近は入れ歯の製造技術も発達しており、色々な種類のバネなし入れ歯が作られています。代表的なのがフレキサイトと呼ばれる目立たない樹脂でできた義歯です。フレキサイトは材質が柔らかいため、装着感が自然で、食べ物を噛むときの違和感も少なくすみます。またピッタリと歯茎に合わせることができるため、義歯と歯茎の間に食べ物が残るという問題を見事に解決してくれます。耐久性も数年とかなり長持ちするため好評を博しています。他にもバネを見えないようしたものとして、マグネティック式のアタッチメント義歯と呼ばれる種類もあります。磁石の力を使って歯茎と義歯を固定するため容易には外れません。話す時や食べる時に義歯が少しズレてストレスになっていた方もアタッチメントタイプなら安心です。レジン以外を使用した義歯は保険適応外となってしまいますが、バネのない義歯は生活の満足度を高めるのに有効です。日頃からバネに悩まされている人は、歯科医へ相談しに行くと悩みが解決するでしょう。

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