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テレスコープデンチャーの特徴

2017年3月5日

テレスコープデンチャーで最大の特徴は、入れ歯を固定するために金属製のバネを使用せず、はめ込み式の装置を用いるという点にあります。金属製のバネを一切使用しないことから、自然で綺麗な見た目の歯に仕上げることが可能となっています。

テレスコープデンチャーの歴史は古く、1800年代末期頃にドイツで誕生したものが原型と言われています。バネを使用したタイプのものと比較して、歯茎に対してしっかりと固定することができるため、力を入れて噛みしめやすく、硬いものでも噛み切ることが容易になります。

テレスコープデンチャーは使い始めた後からでも修理することが可能であり、残っている他の歯に対しても過度な負担をかけずに済むという特徴も持っているため、一度作ってしまえば長期間使い続けられるということもメリットとなっています。強く固定できるためポロっと外れてしまうといった問題も起こりにくく、装着感も極めて良好です。

テレスコープデンチャーの治療においては、コーヌステレスコープ、リーゲルテレスコープ、そしてレジリエンツテレスコープという3種類のシステムの中から口腔内の状況に合わせて入れ歯を作ることができます。歯周病が進行してしまい、土台が安定しないという場合でもテレスコープデンチャーの治療を受けることは可能です。

快適な使い心地と見た目の美しさの両方を実現していることから、現在でも全国の歯医者において患者さんから非常に人気の高い入れ歯となっています。

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