入れ歯を清潔に保つためのやり方
2017年2月26日
虫歯や歯周病が原因で歯が抜けてしまうことがありますが、抜けた歯の代わりに入れ歯を使用する人が多くいます。入れ歯は保険適用されるので自己負担も少なく、インプラントなどに比べると比較的簡単に治療することができます。しかし、入れ歯は毎日のケアをきちんとしていないと雑菌や細菌がつき、残った自分の歯まで悪化してしまう可能性があります。またきちんとケアできていない入れ歯は、入れ歯自体の寿命が短くなることもあります。正しいケア方法とは入れ歯を清潔に保つことですが、その方法としては基本は歯磨きによるブラッシングです。食べ物のカスや細菌を取り除き、きれいにします。ブラッシングだけでは完全に入れ歯をきれいにすることが難しいこともあり、さらににおい防止などのためにもおすすめなのは、入れ歯用洗浄剤を使うことです。ドラッグストアなどでも簡単に購入することができる入れ歯用の洗浄剤ですが、ブラッシングと両方行うことでよりきれいに入れ歯を保つことができます。入れ歯のお手入で気を付けることとしては、入れ歯をブラッシングするときは普通の歯ブラシを使用するのではなく、入れ歯専用の歯ブラシを使用することです。普通の歯ブラシを使用すると、目に見えなくても入れ歯に傷がつきやすく、そこから細菌や雑菌が繁殖してしまいます。また研磨剤が入っている歯磨き粉もおすすめしません。入れ歯を大切に、長く使うためにも、毎日のケア方法は重要なポイントになります。
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