入れ歯を洗浄する頻度について
2017年2月22日
テレビのコマーシャルなどでもよく宣伝されている入れ歯用の洗浄剤ですが、入れ歯を使用している人でも洗浄剤を使用していないという人も中にはいます。入れ歯は特に珍しいことではありませんが、きちんと毎日ケアしないと入れ歯の寿命が短くなったり、においがするようになります。私たちの肉眼では見えなくても、入れ歯には細菌や雑菌などつきやすいので、きちんとブラッシングによるケアと入れ歯用の洗浄剤を使用してケアすることをおすすめします。そこでポイントになるのが、どれくらいの頻度で入れ歯用の洗浄剤を使用するか、ということです。おすすめなのは毎日洗浄剤でケアすることです。肉眼で見えなくても入れ歯に細菌が付着したり、きちんと洗浄剤できれいにしないと入れ歯にカビが発生します。入れ歯にカビが発生すると、入れ歯を装着した時に自分の残っている健康な歯までカビの悪影響を受けてしまいます。そのため、きちんと毎日ブラッシングと入れ歯用の洗浄剤を使用することをおすすめします。入れ歯用の洗浄剤自体はそれほど高価なものではないし、方法も簡単です。コップに水を張って、洗浄剤を入れて入れ歯を入れるだけです。誰でもできる簡単な方法なので、面倒と思わずに洗浄剤を使用することが大切です。入れ歯に汚れが付着したままだとカビの発生だけでなく、歯石が付きやすかったり、虫歯や歯周病の原因になります。入れ歯だけでなく自分の歯まで悪影響になるので、気を付けなければなりません。
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