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入れ歯の違和感の原因と改善法

2017年2月13日

今までブリッジやインプラントを使用していたけれども、他の歯も状態が悪化してきたから総入れ歯に変えたいという人が結構います。インプラントなど歯を埋め込むタイプのものとは異なり、入れ歯の装着感は随分と違います。装着したばかりの頃は、口の中に何かが入っているという違和感を拭えないのが普通です。ただ違和感の度合いには個人差があります。入れ歯を入れることによって歯茎に鈍い痛みを感じる人もいますし、外れそうでグラグラすると訴える人もいます。多くの原因が考えられますが、そのうちの一つは義歯の型が口に合っていないというのが挙げられます。歯茎の状態は時間が経つにつれて少しずつ変化していきます。義歯を作成してから月日が経っている場合は、型が合わなくなっていることもあるので、歯科医で検診してもらうことをオススメします。当然のことですが、義歯の保管は水中に沈めることが基本です。乾燥すると型が変形することがあるからです。またガタつきを感じる場合は、応急処置としては義歯安定剤が使用できます。義歯と歯肉を接着させることによって固定するのです。また歯とその周辺に負担を感じる場合は、義歯のバネが影響している可能性があります。この場合は、バネなしのフレキサイトなどの義歯に交換すると問題が解決することがあります。また口腔内の左右で歯茎の状態が異なる場合は、食事の時に左右で均等に食べ物を噛んでいないことが原因として考えられるため、食べる時に良く意識して左右均等に噛むように心がけます。

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